新全件データベース
過去の「新番組全部見てみた件」新全件の結果(ランキング)を年度ごとのページで公開しています。
そもそも「新番組全部見てみた件」がどのようなものなのかを知りたい方は、こちらをご覧ください。
さらに・・・この結果に対して、
制作会社、監督、シリーズ構成・脚本、キャラクターデザイン、音楽、アーティスト
をwikipedia情報をもとに付与していき、ポイントを合算していったら新全件における期待値の高い制作会社、スタッフ、アーティストが見えてくるのではないか?と思い以前から集計した結果をtwitter上でたまに公開していたのですが、
webページ上で公開した方が見やすいだろうなという結論に至り、併せて公開することにしました。
あくまでもwikipedia情報を参考に作成しているので、間違いがあるかもしれません。
また、同姓同名の人を別として、表記違いの同一人物を別人として集計してカウントしている可能性もありますので、この結果は参考程度に見ていただければと思います。
以下が集計のルールです。
■集計ルール
  • 制作会社、監督、シリーズ構成・脚本、キャラクターデザイン、音楽、アーティストに対して、wikipedia情報を元に作品へのポイントと同ポイントを付与する。複数社、複数人いる場合でもそれぞれに同じポイントを付与する。
  • 新全件が1か月間(4話程度)アニメを見て期待値ランキングを付けるというコンセプトなので、5話以降にスタッフやアーティストが変わったとしてもそれは対象としない。
  • 監督がいない場合、ディレクターなどそれに準じた人にポイントを付与する。
    総監督と監督がいる場合は、両方にポイントを付与する。
    副監督や第二監督にはポイントを付与しない。
  • シリーズ構成がいない場合、脚本にポイントを付与する。
  • それ以外で該当の肩書のスタッフが存在しない場合はその肩書ではポイントを付与しない。
  • 同じ作品でOPとEDの両方とも同じアーティストが主題歌を担当していても、ポイント2倍にはしない。
  • アーティストはリリースした名義を基準にポイントを付与する。
    例えば、Aというアニメの主題歌を個人名義で担当、Bと言うアニメの主題歌をキャラソンとして担当していた場合、別アーティストとしてカウントする。

新番組全部見てみた件とは?

「新番組全部見てみた件」(新全件)とは、2013年秋クールから始まった『熱量と文字数』を代表するアニメのランキングを発表する企画である。
タツオ編集長、国井キャップ、あしとみ先生の3人(いわゆる サイドA)が、そのクールに放送開始となったアニメを、全て1か月間視聴して期待値ランキングを発表するのだが、配信限定アニメまで含めると毎クール新規アニメが40本以上は存在する昨今のアニメ事情から考えると地獄のような企画であり、番組内でもタツオ編集長が「3か月に1回の苦行」と言っている。
以下が新全件のルールである。
■新全件のルール

  • 各個人がそれぞれ今後面白くなるであろうという期待値でベスト20のランキングを作成する。
  • 1位の作品に20ポイント、2位の作品に19ポイント、3位の作品に18ポイント・・・20位の作品に1ポイントという形でポイントを付与していく。
  • 3人のポイントを合計して、サイドAとしての期待値ランキングベスト20を作成し、それを番組で発表する。

3人という少人数で行っていることと、3人のアニメの趣味が偏っていることの弊害として、世間で評価されているアニメがランキングに入っていないこともあったり、逆になぜこの作品が?という作品が1位になったりもする。
2017年春クールからは「新番組割と見てみた件」(通称わりみて)というリスナーによる期待値投票企画が始まったため、より世間とのランキングの違いが見えるようになってきたが、それも含めて新全件の面白さである。
「新番組割と見てみた件」がどのようなものなのかを知りたい方は、こちらをご覧ください。
最大で60ポイント獲得できるが、60ポイントを獲得したアニメは今のところ存在しない。
なお新全件は、「面白さではなく、(1か月見て今後おもしろくなりそうかどうかの)期待値」のランキングであり、面白さというのはアニメを最後まで見終えるまでは決められないという理念で行っている企画なので、ランキングで上位に入った作品が、必ずしも最後まで見たときに面白かったと思える作品になるとは限らないし、逆もまた然りである。


新番組割と見てみた件とは?

「新番組割と見てみた件」(わりみて)とは、2017年春クールから始まった、リスナー記者による期待値ランキングを決める投票企画。2023年冬クールまではえぴいろ記者が主催していたが、企画終了を宣言したため、同年春クールからは番組スポンサーであるアイアイパソコン記者が引き継いだ。
投票には2種類あり、そのクールの新作アニメを10作品以上視聴した記者が1位~5位に投票する「通常版」と、40作品以上視聴した記者が1位~20位に投票する「特別版」がある。
当然ライトなアニメオタクでも参加できる「通常版」の方が参加者が多いが、「特別版」に投票する廃人も一定数いる。
投票以外にもサイドAの1位が何になるかを予想する投票や、前クールで一番面白かった作品の投票、自由に感想が入力ができるコメント欄がある。
しかし、コメント欄には毎回番組の感想、アニメの感想、わりみて主催者への感謝の気持ちが多く寄せられる一方で、ねつもじ編集部へのメールがあまり届かないことから、サイレントリスナーが多く存在していることが浮き彫りになってしまっている。
わりみて」に参加された記者さんは、ぜひねつもじ編集部当てにもメールをお願いします!!